2008年04月18日

滋賀画壇の新鋭・藤井路夫

◆滋賀野現役画家・藤井路夫◆

滋賀県の風景を藤井氏が描くと30年前の風景になる
懐かしく、埃っぽい、胸がキュンとなる絵だ
「そうそう、踏み切りの道は砂利だった」と当時を知る人は懐かしそう
彼の絵は視線が低い、少年が見る視線だ
彼は、新鋭46歳
「記憶の中にある風景か、アルバムにある写真かも・・・」
絵を書く作業は、さまざまな工程がある
「画家によって、違いますが、熟成させたり乾燥させたり4ヶ月はかかるかな」
絵を描くときは何を思い描いているのだろう
「絵画は、現実から余計なものを省いていくことです」
何を省いて、どんなエッセンスを残すかが、画家の技量なのだろう
いや、主張かな、センスかな
彼は「じっくりと質の高い絵に挑戦したい」そうだ


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Posted by MOH通信編集部 at 13:41│Comments(0)湖国と文化
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