2014年06月06日

今年の春は忘れられない季節になりそう(〟×〟)゜○ο

●●●旅たちの季節かなあ~○○○

なんだか、今年は悲しい別れが多い。
4月~本日で、、私の知る限りで5名。
今までにない集中度だ。

我が家もそれに含まれる。
主人の父、私の義父。
心臓が弱い分、強気で外弁慶な人でした。
入院が嫌いで、すぐに脱走してはタクシーでご帰宅する人でした。
「家で死にたい」「このまま死にたいわ」・・・
独り言のように繰り返していました。
要望がかなって、自宅のベッドで眠ったまま、息を引き取りました。
「背中さすって」「なんか飲みたい」最後のお願いでした。
「おおきに」最後の言葉でした。

お別れは盛大でした
夜伽170名、葬儀180名
田舎ですから近所の皆様がご夫婦でお別れをしてくれました。
タクシーの運転手でしたから、友人を誘って遊びに行く社交的な人でした
友人がたくさん、ありがとうを言ってくださいました
遺影の写真は主人がセピアカラーで撮ったもの
1か月前の写真です
大好きだったハンチング帽子をかぶっています
喪主は主人です。
「若いころの写真を見ると父は、立派なヤンキーでした
最近は孫をかわいがり、丸くなっていいおじいちゃんでした。いい父でした
幼馴染との絆が、父の気持ちの支えでした。皆様ありがとうございました」とあいさつ
最後のお別れは、10才の孫から、
「お空から見ていてね」
式場からハンカチを取り出す姿が
「あれは、反則やわ~」との感想も
(これは喪主である主人の演出です)

当社の重役や後輩も駆けつけてくださり、お別れしてくださいました
きれいな花と乾物品の盛りかごは、気の利いた品だね、と感心してくれました
たくさんのお心づくしに、きれいな上書き
心のこもった弔電
心尽くしていただきました

私は協働で父を見送る儀式を終え、互いを気遣う気持ちが、わかりました
嫁に来て、家族だなあ~と実感できた日でした
かたくなな嫁の気持ちを、ほどいてくれた義父でした
永遠に家族の心に残ります
皆様のお気遣いに感謝申し上げます
ありがとうございました




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