2006年11月13日

「持続可能な社会をめざす滋賀の産業」について

11月10日(金)
滋賀県地域結集型共同研究事業「シーケンシャル・ユース評価手法の開発」
研究グループ中間成果報告会
「持続可能な社会をめざす滋賀の産業~その現状と政策課題~」

うーん。この研究発表を一口に言うのは難しい。
環境効率を数式で表し、評価の基準にする・・・という研究。
環境効率は何をさすのか(環境を指標にしたモノづくり)
評価をしてどうするのか(国民の人気投票?)
基準は何に置くのか(企業のものさしか地球環境か)
私には、得心が得られませんでした。→勉強不足なので、もう少し勉強してみます

【大阪大学 大学院工学研究科 教授 盛岡 通氏の話】
「地域結集型には、環境部門において3つの役割がある。①資源受け入れ ②廃棄物処理 ③環境保全 これらの改善効果は10年間を通した効果が必要。
現在は資源=happy,Co2=unhappy。
相互依存と相互無視が生んだものは、産業の人口密集地移動であり、水の汚濁と自然環境破壊。
アジア地域の循環型社会構築の視点が必要。<自然循環+3R+エコ>
資源・水についての地域効率、エコシステム、資源循環という、循環型という懐から見た論点が必要。
エコタウン型の未来論がサステイナブルか?滋賀県の特性ではないだろう。
滋賀県は”自然回復産業”(製品開発+技術+製造+販売=産業)があぶりだされる。
水、自然、農業、産業をいかに組み合わせるかがポイントだ」

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