2006年11月08日

地球研の「第1回国際シンポジウム」にいきました

11月6日
地球研の「第1回国際シンポジウム」が国立京都国際会館で開催されました。
テーマ/水と未来可能性

元ユネスコ世界評価プログラム・コーデイネーターのゴードン・ヤング氏と地球研所長の日髙敏隆氏の講演がありました。

<ゴードン・ヤング>
①淡水は危機的状況にある→平等性、環境の持続性(貧困の撲滅)が必要。
②世界的に見ると、水を管理できている地域は経済発展してる。
③ガバナンス(統治)の鍵はスチュワードシップ(管理)にあり。
④地球に明日はあるか?→先進国と発展途上国のあらゆる立場の人が同じテーブルにつく。
⑤水分布=アメリカ合衆国中西部・南西部のグレートプレーンズの下には巨大な地下水脈オガララ帯水層がある。
http://ja.wikipedia.org/wiki/
オガララ帯水層
http://www.niaes.affrc.go.jp/magazine/mgzn021.html

<日髙敏隆>未来可能性=Futurability
①オゾン層を破壊しようとしてフロンガスを使った訳じゃない。
②旧ソ連は綿を生産し国益を上げようとして、世界第四位の大きな湖アラル湖を消滅させ、塩土となり広大な荒地となった。
③中国ではゴビ砂漠をオアシスにしようとして黒河が消滅した。
④琵琶湖の東側では、ため池をつぶし、内湖を埋め立て、農作業の灌漑用水を琵琶湖に流したため、水が汚濁した。
⑤人口増加と水源の不一致=動物は移動するが・・・
⑥水の未来可能性の研究はこれから=人間の文化発展と地球環境がつりあうには・・・?

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