2008年10月16日

中主民の誇り高さの謎が解けたアアアア!

≪中主の底力には訳がある≫

大阪生まれの私が中主に嫁いで、もうすぐ20年
ずーっト不思議でした
中主の人の誇り高さが・・・・
ひとつの謎が解けました

近江商人の危機管理に代表される偉大な人物を輩出していたのです
江戸時代後期、住友家・別子銅山の経営不振を救った、二人の人物・・・

別子銅山の申し子“広瀬宰平”と
広瀬の『逆名利君』(忠義をもって仕事を進める人物を登用するの意)の人事で
法曹界から登用された“伊庭貞剛”

伊庭は先入観をもたずに事業を多角化し近代化を果たしたのち
「事業の進歩発展に最も害をなすのは、青年の過失ではなく、老人の跋扈(のさばりはびこる)である」
の言葉を残し、わずか4年の在任で引退しました

広瀬は文政11年近江国野洲郡八夫村に生を受け
伊庭は八夫村生まれの母を持ち「近江商人の典型」といわれ
大阪商船を創立したのです

中主八夫には顕彰碑があります

恐るべし、中主!

※参考文献/現代に生きる三方よし(滋賀SKINDO委員会発行)

10月15日に行われた「三方よしフォーラム」で知りました




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