お茶会へのお誘い((´艸`*))

MOH通信編集部

2013年05月20日 08:23

〜はなみ茶会〜

2013年5月23日(木)
http://www.bbfkinokuniya.com/html/rest_cafe.html

ブルーベリーフィールズ紀伊国屋 山のレストラン
なんでもないような一杯の「お茶」に無限の奥深い世界を味わってみませんか。
初夏の息吹、花の香り、エネルギーいっぱいの世界
ブルーベリーの花が満開の頃・・・ゆったりとおいしい空気・水・お茶とともに。
茶事 堀口一子


朝の茶事 山水 
9:30~ (一時間半程度)
湧き水をもとめて散策し、くみたての水でお茶を、、、
会費 1,800円


はなみ茶事 
12:00~ (二時間程度)
ブルーベリーの花を愛でながら、、、はなみ弁当にお茶を、、、
会費 2,800円(仰木の山水で自然農の古代米を作っているカンナちゃんのお弁当付)


三国茶事
15:00~ (二時間程度)
とっておきの中国・韓国・日本のお茶を五感で、、、
会費 4,800円(ブルーベリーフィールズ紀伊国屋のお菓子付)


定員 各5名
*朝+昼=4,000円
*昼+午後=7,000円
*朝+昼+午後=8,500円で、ご参加いただけます。
申込・問合せ先:kaze@gaia-community.net 070-6569-3553(風かおる)


「茶のこと
   日本人としてのお茶、そして私」
 「お茶」は日々の暮らしの中で、日常茶飯事といわれるほど、食べることと同じくらい毎日のありふれたこと、、、
 日本でのんでいるお茶、世界中でのまれている茶のルーツが中国茶です。
 もともと好きだったお茶、十数年前に日本の茶道と中国茶を同時に学びはじめ、美味しいお茶とともに歴史も味わうようになりました。
たとえば
*農業の神様・神農さんが、人々が食べるものはないかと野山をかけめぐり百草を口にし、毒にあたった時に茶で解毒したとか、、、
*中国に行った僧が日本に茶を持ち帰り広めたこと、茶が仏教・禅・道教と深く関わっていること
*近代日本美術の基礎を築いた岡倉天心が「茶の本(ブックオブティー)」をニューヨークで刊行し、世界中で評価を受けたこと
 なんでもないような一杯の「お茶」に無限の奥深い世界がつまっています。
 中国茶を中心に、たくさんの素敵なお茶をいただくようになってから、私自身の心と身体が変化しています。それは、自然と一つになっていくような感じでしょうか。
 知識や情報があふれる現代社会に、五感でお茶をいただくこと。
ゆっくりと時をすごし、それぞれに、いろんな感覚を味わえる時間を共有できればと、、、お茶会を催しています。
 今年はじめて行った韓国では、山寺で五十年修行をしながら茶のことだけを想うお坊さんが作った素晴らしいお茶と出会いました。中国の今年の新茶など、、、選りすぐりのお茶をご紹介したいと思います。          中国茶 堀口一子





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