「普遍の生活」上映会(・ω・)

MOH通信編集部

2012年07月05日 12:20

~上映会&当日実行委員募集のお知らせ~

7月7日に野洲市市民活動センターで
ドキュメンタリー映画「普通の生活」が上映されます

《ドキュメンタリー映画「普通の生活」とは》

原発事故による被害が続く、福島県で暮らす人々に焦点を当てたドキュメンタリー映画。
札幌のカメラマン、吉田泰三さんが、2011年2月に発足した団体ネイバーズの活動の
一環として同地でボランティアをする傍ら、街の姿や人びとの語りを記録し続けた。
市民へのインタビューを軸にした味わい深いドキュメンタリー。2012年、DVD、90分。


《吉田泰三監督のメッセージより》

放射能から身を守りながら生きていかなければならない。
そういう工夫をしながら生きているというのが、今の福島の人たちの「普通の生活」。
その中で一体どんなことを思っているのだろうか?
その部分はなかなか言葉になってこない部分もあるんだと思うんだけれども、
丁寧にカメラを向ければその中から呟くような言葉をすくい上げることができるんじゃないかと。

福島から遠く離れた所に暮らしている者にとっては放射能の実感もない中で、
段々と福島のことを考える時間が少なくなっていっていると思うんです。
映像を通じてですけど観て頂いて福島の人々の声を聞いて思い出して頂ければなと思います。

※吉田泰三さんは、アフリカの子どもたちを描いたドキュメンタリー映画「チョコラ」の撮影もされました。


●日時: 7月7日(土)午後3時から  
●場所: 野洲市市民活動センター 会議室
    (野洲市図書館内 野洲市辻町410)


あわせて滋賀上演実行委員会の当日スタッフも募集されています!
詳しくは下記まで。

《お問い合わせ》&《提案者》
  滋賀県内避難者の会 世話人代表 遠藤 正一
  〒520-2304 滋賀県野洲市永原官有地 県営永原第2団地 A-201号
  携帯:090-2028-7163
  メール:saeche@nifty.com





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