≪淡海こどもエコクラブ活動交流会・表彰 12月4日 琵琶湖博物館≫
琵琶湖博物館が主催する「淡海子どもエコクラブ活動交流会」「淡海子どもエコクラブ活動表彰」が12月4日
滋賀県立琵琶湖博物館ホールで行われた。
<大賞>山内エコクラブ(甲賀市)「水と暮らしの聞き取り調査から~昔の暮らしはエコだった~」
<奨励賞>油日小学校エコ委員会(甲賀市)「自分を大切に 人を大切に ものを大切に 自然を大切に」
瀬田北中学校科学部(大津市)「僕たちの身近に流れる長沢(ながそ)川の研究」
エコ・キッズ・リーダー(湖南市)「森はともだち!!」
<活動賞>アイキッズ(草津市)「『水のつながり・いのちのつながり』について考える」
多賀町アストロクラブ(多賀町)「星空をテーマとした環境活動」
愛東北小学校エコクラブ(東近江市)「楽しく広げよう♪エコ活動」
おやおや?浜保クラブ(大津市)「身近なものを使って変身エコ」
TANAKAMIこども環境クラブ(大津市)「田上&琵琶湖の自然環境調査」
ー審査委員ー篠原 徹(滋賀県立博物館館長 ※選考委員長)
松村良樹(滋賀県総合教育センター次長)
辻村琴美(滋賀県立大学近江環人、新江州株式会社MOH通信編集長)
21世紀淡海こども未来会議議員、代表9名。子ども青少年局より推薦
(伊藤愛永、久保友亮、川瀬雄太、犬田美穂、小椋奈津子、
鹿島沙也香、河﨑真由、北川喜槻、三橋咲那子)
感想・・・子どもって侮れない・・・
スンゴイですね。お子様の創造力、発想力、実行力、発表力、表現力、協調力、主張力、団結力・・・
おば様は参りました。以下、個人的な感想です
●山内エコクラブ=大賞取るだけありますね。完成度が高かった。エコを地域のお年寄りに聞き取り調査をする。
水の使い方や電機製品の必要性に疑問を持つ。それを劇にして発表し歌まで作った。うまい!
●油日小学校エコ委員会=彼らにはリーダー性が感じられた。
4R戦士になって(自ら)「しゃきしゃしーん」と、生徒をビオトープに招く。
アメリカザリガニを捕まえるという、行動ですが、まあいいでしょう。
●瀬田北中学校科学部=おしかったなあ。中学生が環境研究をすることは貴重です。
調査研究の精度を上げてください。
キチンと定期的に計測し、同じ条件で、間違わずに・・・お願いします
●エコ・キッズ・リーダー=森に入って、木を間伐ししいたけ栽培。昼休みに森で過ごすなんてステキ
●アイキッズ=4年目の取り組み、なかなかお米が目標どおりに収穫できません。今年はサツマイモですね。
今一度、何を見つけたいのなあ?考えてみよう
●多賀町アストロクラブ=星空観察が地元で出来るなんてなんて幸せでしょう。
活動がマンネリしてませんか?「はやぶさ」の宇宙観測が話題ですよお。
●愛東北小学校エコクラブ=「もったいない」をなくそう。エコアラ、エコにゃン。
あなたたち独自の活動を考えよう。
●おやおや?浜保クラブ=保育園児と保護者の活動。知事のお孫さんも?
牛乳パックとペットボトルでアート。保護者の方の発表だったのが残念。
子どもたちの作品や、活動風景がわかればねえ。ビデオとか。
●TANAKAMI子ども環境クラブ=トンボやプランクトンの調査研究。
ゴミを発見。ゴミ掃除を地域に広めれば?
◎21世紀淡海こども未来会議議員=しっかりしてます。自分の意見を持って発言する。
いい度胸と、思考回路持ってます。大人の選考委員に負けてません。
◎皆さん=会場で質問が次々に。いいですねえ。疑問を持つこと、それに答えること。紳士淑女でした。
マナーも良かった
おめでとうございます(゜〇゜)
こどもって本当に侮れませんねえ
楽しみです。