「神仏います近江」近代美術館と大津市歴史博物館行った(^◇^)

MOH通信編集部

2011年11月21日 13:53

≪見応えたっぷり、滋賀の宝物が勢ぞろい≫

近代美術館と大津歴史博物館とMIHO MUSEUMが同時開催する「神仏います近江」展を
見てきました
ф近代美術館は「祈りの国、近江の仏像」・・・ジーと仏様のご尊顔を拝していると、誰かに似てるって事に気付いた
 この、お姿は、人が作り出したとは思えないほど完成度が高い。まるで生きてるみたい。お顔は皆さん美しい。
 小さな玉(くびかざり)まで残されていて、大事にされていたんですねえ。信仰をする気持ちがわかります。頼りになる。

ф大津市歴史博物館「日吉の神と祭」・・・神さまって、人だったんだ。中国の装束に似たご衣装で、お雛様のように
 神々が鎮座されている(チョット、うがってみると会社の組織図か家系図みたいで、畏れ多い)。
 仏像より荒々しい彫り具合でお顔が墨書きされてて、チョットカワイイ。
 屏風はすごいねえ。細かく昔の山王祭が描かれてて、タイムスリップしたみたい。
 絵師はキットA型だろうな、タブン。

ф御神輿も飾ってあった。重鎮な趣で厳かだった(菊の御紋のと、梅の御紋に圧倒された)

ф神の漢字は、申が示すと書くそうで、申も神様だった(ヤヤ複雑)


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