【学生×社会人 1対1の対話型ワークショップ授業へ参加・協力者募集中】
滋賀県立大学近江楽士(地域学)副専攻事務局から、次のような案内が届きました
興味のある方は、事務局までお問い合わせください
関係 各位
滋賀県立大学 (地域学 )副専攻事務局
地域コミュニケーション論 担当 助教・上田洋平
学生 ×社会人 1対 1の対話型 ワークショップ 授業 への参加・協力者を募集しています
滋賀県立大学では地域の皆さまのご理解とご協力のもと現場でのフィールドワークや生きた地域課題を取り込んだ教育プログラムによって、地域志向の学生を数多く輩出してきました。
このたび、そうした地域教育プログラムの一環として、地域で活躍する社会人の皆さんと対話型ワークショップを中心に据えた授業「地域コミュニケーション論」を開講することになりました。
「地域のために生きることに関心はあるけれど、その具体的なイメージがつかめない」とか「就職と言うと都会の大企業のことしかわからなくて、地域にはどんな人がいて、どんななりわいがあるのか、出会う機会がなかなかなくて未来の選択肢が広がらない」というような学生たちに、まずは地域の人々と浴びるように出会い、ゆっくり話を聞く機会を与えることを目的 に設置した科目です。
つきましては、下記の要領でこの授業にご参加頂き、学生との対話にご協力頂ける社会人の方を募集いたします。
ご一読の上、ご参加、ご協力頂きたく、お願い申し上げます。
「地域に根差して生きる地域人」のお手本として、学生たちの未来に加担して頂けませんか?
日 時: 平成 27 年 8月 23 日(日) 13:10-18 :00
メイン は 13 :10 -16:20 、16:30 -18 :00 は学びの発表会。
会 場: 滋賀県立大学 共通講義棟A7 ‐101 講義室 講義室
内 容: 標記 の時間内に「地域コミュニケーション論 (下段参照)」受講の(1年生)と、ご自身の活動やなりわいについて、あるいは「地域で生きる」ことを1対 1の対話(インタビュー)を受けて頂く。2人の学生と出会えるように進めます。
備 考: 参加ご協力頂ける方は裏面 の「ご意見・ご都合」確認票にご記 のうえ、下記の宛先までお知らせ下さい 。
FAX 、電話、メール いずれでも構いません。
ご自宅から本学までの交通費は支給いたします。
参加表明の方には別途詳細をご案内 致します。
連絡先: 公立大学法人滋賀県地域共生センター 近江楽士 (地域学)副専攻事務局 (担当:小川)
電話 0749(28)9851/Fax0749(28)0220 〒522 -8533 滋賀県彦根市八坂町2500
E-mail :omigakushi@office.usp.ac.jp
地域コミュニケーション論対話型ワークショップ参加確認票
平成27 年8 月23 日(日)滋賀県立大学「地域コミュニケーション論」対話ワークショップに参加します。
お名前
紹介者
ご所属
ご住所
ご連絡先
↓【参考】地域コミュニケーション論授業計画(全体は3 日間の集中開講)
______________________________________________
滋賀県立大学地域共生センター近江楽士地域学副専攻事務局
F A X 番号: 0 7 4 9 - 2 8 - 0 2 2 0
【参考】平成27年度「地域コミュニケーション論(地域実践ターム) 」授業計画
授業概要
開講形態
会 場 滋賀県立大学共通講義棟A7棟(A7-101,A7-102,自習室、湖風会館談話室、会議室)
第1回オリエンテーション → 自分探求鵜飼・上田・萩原
授業の説明
補助教材『地域コミュニケーションノート』のうち「自分探求シート」の記入
第2回知事特別講義三日月大造滋賀県知事県リーダーの知事からの地域で生きることをテーマとした講義
※近江楽士地域学副専攻プログラムにおける「地域デザインB,C,D」等との科目連携により、この機会に出会った地域人の活動、フィールドでのさらなる学びに導く。
コミュニケーションとは何だろうか。「自分の意見が言える」こと?「人の話が聞ける」こと?それとも「空気を読める」ことだろうか?
当講義では「commūnicāre(分かち合う、共有する)」という言葉の由来に立ち返り、コミュニケーションとは何か、また地域社会でコミュニケーション能力が重要視される背景等について概観した上で、
産官学さまざまな立場・現場で活躍する地域人との対話や共同作業を通じて、リアルな地域課題を地域に関わる皆で分かち合い、その解決策を立案するための基礎能力を身に付けること、「浴びるように他者と出会い、対話し、作業する」3日間の過程を通して「コミュニケーションの基礎体力」を養うことを目指す。
開講日程とゲスト講師
第5回グループづくりとディスカッション①「コミュニケーション力とは①」
ここまでの成果を踏まえてグループづくり → 「コミュニケーション」とは何か
グループディスカッション
鵜飼・上田・萩原/地域人ほか
第6回 コミュニケーションワークショップ① 鵜飼・上田・萩原/地域人 (内容検討中、体を動かし頭を柔らかくするワークショップ)
第7回公開講義「(仮)地域で生きるということ」
『自分の仕事をつくる』『かかわり方のまなび方』『いま、地方で生きるというこ
と』等の著者で全国的に活躍する西村氏によるレクチャー
働き方研究家 西村佳哲さん
第8回
地域人ダイアローグ(グループで)
テーマ「(仮)地域にあるこんな生き方」
鵜飼・上田・萩原
地域人
主に滋賀県をフィールドに、地域に根差して活躍する各分野の「地域人」を
招き、「産・官・学・民・金」等5つ程度のカテゴリーを設定し、10グループ(一
つのカテゴリーにつき2グループ)程度に分かれてグループインタビュー、ダ
イアローグを行い、結果をまとめて発表する
①全体セッション:分野毎レクチャー(各分野について15分のレクチャー×5)
②班別セッション:グループに分かれてグループディスカッションとまとめ
③全体セッション:発表とコメント
8月22日(土)
第11回 コミュニケーションワークショップ② 鵜飼・上田・萩原/地域人ほか (内容検討中、体を動かすし頭を柔らかくするワークショップ)
第12回「地域リーダーによるレクチャー・対話講義」
自治体首長あるいは地域団体等のリーダーからレクチャーを受けた後、
グループ毎に考えた質問を投げかけながらダイアローグ
大久保貴彦根市長/夏原平和平和堂社長
地域人ダイアローグ(1対1で)
テーマ「地域人として生きる」
鵜飼・上田・萩原
地域人
主に滋賀県をフィールドに、地域に根差して活躍する各分野の「地域人」を
招き、受講生と1対1で「地域人として生きる」ことについて、「人生の歩み」、
「現在の活動」「地域にかかわって生きるとは」等に関するダイアローグを行
う。地域人と受講生それぞれの人数に応じて、場合によっては2名の方とダ
イアローグし、時間の最後に共有する。後日、ダイアローグを元に各人レポートを作成する。
8月23日(日)
第13回
地域実践タームに開講する。3日間にわたり連続的・集中的に地域人との対話やワークショップを重ね、コミュニケーション力をトレーニングする。
滋賀県立大学共通講義棟A7棟 (A7-101、A7-102、自習室、湖風会館談話室、会議室)、交流センター
新聞の「人物紹介」記事の構造を読み解く → 受講生同士ペアを組んで
互いにインタビュー → 先に明らかにした人物紹介記事の構成、構造に
倣ってインタビュー相手の紹介記事を書く → 書いた記事を発表
インタビューワークショップ「Who's who」鵜飼・上田・萩原