MOH通信読者交流会「M・O・HCafe2」を開催しました
日時 : 2015.3.15
場所 : 長浜ロイヤルホテル
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今年で2回目を迎えた「MOHcafe」は、M・O・H通信を取り巻く
執筆者や読者の方々を交え、「もったいない・おかげさま・ほどほどに」
について語り合う場です(*^-^*)
今年のテーマは「M・O・Hの原点」
M・O・H通信の執筆者懇談会メンバーで、まさにM・O・Hな暮らしを実践
されているお二方にお話しを聞きました。
アイトワ 森孝之さん
麦の家 山﨑隆さん
森会長のあいさつでスタート。司会は執筆者懇談会メンバーの花田眞理子先生
長浜市の藤井市長もかけつけてくださいました!
プログラム①:みんなでつくろうM・O・Hなくらし(実例紹介)
▼発表してくださった方
●M・O・H塾(村上瞳さん、清水陽介さん)
●ブータンミュージアム(野坂弦司さん)
●M・O・H活動(よばれやんせ湖北(北井香さん)、なでしこファーマーズ(中村貴子さん)、美の滋賀語り部マイスター(本田明さん)、環人ネット(奥野修さん))
それぞれの活動を紹介していただきました。
「M・O・H通信にかかわる活動がこんなにあるなんて知らなかった!」という声も
M・O・H塾は、昨年のM・O・HCafeで「実践あるのみ!理念だけでなく、行動にうつしていこう」という参加者の声から生まれたんですヨ
プログラム②:M・O・Hなくらしの先駆者の話
●「アイトワの生き方」 森孝之さん
●「簡素で祈りある暮らし」山崎隆さん
森さんは、近代技術とうまく融合しながら循環型な生活をされています。
大企業でアパレルの流行を生み出してきた経歴をもつ森さんですが、
「地球人としての認識」の下に、「不可逆的な生活システムとの決別」を誓い、
今のエコ生活空間を作り上げられました。
山崎さんは、昔ながらの生活スタイルを守り、ご家族四世代で自給自足の生活を営んでおられます。
屎尿だって畑の恵み。一言一言に重みがあります。
執筆者懇談会のリーダー的存在、内藤正明先生のコーディネートによる参加者とのセッション。
短い時間でしたが、先駆者のお二人と直接話せる貴重な機会となりました。
最後は井上幸声さんによる「M・O・H詩吟」!
もっとたっぷり時間をとれれば良かったな~と反省も残りますが、
次回に向けて、M・O・HCafeの形を築いていきます
参加頂いたみなさま、スタッフのみなさま、本当にありがとうございました!
今回参加できなかった方も、ぜひ次回ご参加ください。
M・O・H通信48号(6月20日発行)では、これからのM・O・H活動の具体化に向け、
内藤正明先生にご執筆いただきます。
お楽しみに