謹んで台風18号災害のお見舞いを申し上げます :〔‐‐〕:
≪河川の危うさを知りました≫
50年に一度という、大災害になった、台風18号
被害にあわれた方、お亡くなりになった方、お怪我をされている方、復旧作業に携わっている方
みなさまに、心からお見舞い申し上げます
幸い、M・O・H周辺は大きな被害も無く、牛も我々も無事に過ごさせていただいています
一日も早い復旧をお祈り申し上げます
避難されている皆様が一日も早く通常の生活に戻れますように
皆様ご自愛ください
<我が家の台風18号体験記>
9月16日 未明 フュ‐フュードンドンザざー、家が小刻みに揺れる。
ガシャと何かが飛ぶ音、神社の木々が恐ろしく揺れる。
「あらしだ・・・」
娘の携帯電話には緊急警報が、「あら?私のは、ならない?」
夜明け 窓から見える景色は、田んぼが池になっている。漣が立つ・・・
「あーあ、飛んでるトタンが」「カーポートがゆがんでる
フェイスブックからは野洲駅前南口の床下浸水の映像が届く
「小南、篠原で・・・避難」と町内放送、よく聞き取れない
「避難指示が出ました、・・・小学校、コミュニテイセンター、に避難」と放送
「県の下水道が処理できません、使用を自粛してください」と放送
我が家周辺の散乱物を回収
「水漏れもないし、まあ、大丈夫」と家族で各々食事
TVで次々に被害の様子が流れる
JRなど公共交通機関はストップ
「今日休みでよかった」
50年に一度の雨流と風、ああ、恐ろしい
夕方 「台風被害が出ていて、恐縮ですが、結婚披露パーテーは予定通り」と連絡
「高島だけど」出発
嵐は収まり野洲川を通る、川幅が膨れ上がってる、遊歩道も水没
北小松と湖西線の間、滝川付近で、流木による冠水。川がせき止められ、
水が周囲にあふれている
突破
安曇川付近は田んぼが冠水し道路が見えない
夜 晴れやかにパーテー終了
帰路大渋滞
「くつきに抜けようか」マイカー一台だけ山へ
途中の橋に茶色い物体が、ビシャ!!
大誤算、、、「はい、土砂崩れで通行止め」
元に戻る、約40分のロス、「ま、いいか」で渋滞の中へ
無事帰宅
夜を徹した復旧作業
9月17日 朝 通行止めの影響は、周辺地域に及ぶ
トラックさん、大困り
通勤車は電車に切り替え、遅刻寸前
関連記事