地域は家族の集合体(σ~σ)“

MOH通信編集部

2012年02月08日 08:53

≪コミュニテイビジネスって≫
2月5日15時~彦根大学サテライトで開催されました
環人ネットのブログより抜粋してご紹介します
丸山さんの投稿です

今回の講師は西村佳哲さんです。
手書きの文字がかっこいい!


働き方研究という本を書いたり
図面を書かないものづくりを聞きに行ったり、
太陽から地球までの光の時間と月から地球までの光の時間の砂時計をつくったり
西村さんの人生・仕事などを聞いてた後、近くの3人と話し合いました。


やりたくて始めたことも、目標・ノルマになかなか達することができないとき、尊重し合えなくなります。
目標のもとに人をあつめるのではなく、集まったその人でできることをする
ということに“いぬかれ”ます
ここでまた“ミッションを大事にするか”or“その場にいる人を大事にするか”を
また別の3人と話し合いました。


人に話を聞きに行くと、“思考”“感覚”の二種類が聞けるそうです。
“思考”は「自分はこう思っている」ということで、厳密に言えば少し前の古い自分が作っています。
“感覚”は今この瞬間自分から自分に宿題を出して、どうなんだろうと感じていることです。
過去の宿題を出し続けるより、いまの自分・いまの身近にいる人を大事にしようと考えたのです。


でも地域活動とかなにもしてないなぁと思っていたところ、
「住んで」「いる」だけでインパクトあるのでは?と考えます。
さらにそもそも地域って何だろうと考えます。
地域ってなにかわからなくなったけど、家族があるってことはわかった!!


やりたいことよりできることを
自分の仕事から自分たちの仕事を
必要な仕事というのは生きていくための仕事
生きていくためには「お金」も必要だけど、「関係」も必要
「お金」は希少性で価値があるけれど、「関係」には数に限りも上限もないし、既に手元にある!
そこで奥さんと二人でやってみよう!となったわけです。


最後にさらにまた別の3人で組んで、その3人がいれば始められるなにかを探します。
ルールは自己紹介禁止
どこの3人組も話し込んでヒートアップした会場でした。



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