mohtown(もうタウン)のおはなし

MOH通信編集部

2009年09月09日 12:00

◎ホルスタインことみのもうそう◎

【「モータウン」は黒人ポピュラー音楽の発祥】

1960年秋、アメリカミシガン州デトロイトの自動車産業で有名なモーター・タウンに、
黒人ポピュラー音楽専門のレコード会社「モータウン」が設立された。
1959年、同地出身の黒人作詞作曲家ベリー・ゴーデイ・ジュニアBerry Gordy Jr(1929-)が
タムラレコードを設立。60年4月スモーキー・ロビンソンとミラクルズ
Smokey Robinson and the Miraclesのレコードを発売したのが始まり。
同年末にメリー・ウェルズMary Wellsの『バイ・バイ・ベイビー』がヒット第一号。
続いてダイアナ・ロスとスプリームDiana Ross and the Supremes,
フォア・トップスthe Four Tops,テンプテーションズthe Temptationsなどなど
タムラからはステイービー・ワンダー、マービン・ゲイMarvin Gaye(1939-84)ほかを世に出した。
人種を超えて幅広い層に親しまれ、黒人音楽の新たな展開に大きく寄与した。
                                       (日本大百科全書より抜粋)

【「スモー(moh)ルタウン」は環境配慮の暮らし方モデル街】

2003年春、〝もったいない・おかげさま・ほどほどに〟を身上とする森建司と
環境ジャーナリストのつじむらことみが、環境情報の発信源である「M・O・H通信」を発刊。
お目付け役となる執筆者懇談会の運営や、NPOとの協働事業(くつき秋の夜長を楽しむ夕べ/麻生里山センター、
エネルギーのEPR評価フォーラム/もったいない学会)の開催、もうせんりゅうコンテストの実施など
多方面に向けた、環境啓発事業を実施した。

2010年春、読者数が1500名を突破、ブログのアクセス数も6万件を超えた。
滋賀県の環境政策基本方針と「M・O・H通信」が提唱する暮らし方が合致。
CO2排出量-50%(1990年)の暮らし方を提案する、「スモー(moh)ルタウン」構想がまとまる。
個人宅、集合住宅、事業所、オフィス、交通、道路、流通などがスモールなモデルタウンで実現した。

2030年春、穏やかで心豊かな暮らしが全国に広まり・・・・
モータウンミュージックが静かに流れる・・・・・・

※これは、お話です。



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