大阪産業大学生が「環境桃太郎物語」に挑戦
<長浜に8人の桃太郎がやってきた>
時は平成21年、難波の大阪産業大学から、大将・花田眞理子教授が率いる
6人の若侍と2人の姫が、陸路を乗り継ぎ秀吉ゆかりの長浜に降り立った。
即刻、新江州を訪れ、前社主の森建司と対面、1時間あまり薫陶を仰ぐ。
eプラザなる閲覧場を散策し、びわ湖滋賀の環境取組みについて研究センターの
岩川氏より説明をうけた。
のち、若侍と姫は二手にわかれ、我らの暮らし作戦を立てる
これが、のちの「環境桃太郎物語」じゃ
い班は“政治の采配”
経済重視を旗印とする現幕府に住民が「否」を訴える
新たな環境政治をめざし、政権を奪取
城下には自然エネルギーを使った、穏やかな暮らしが生まれる
ーめでたしー
ろ班は“平和に分け与え”
桃太郎の郷には野菜が豊富になっておった
鬼が島には牛をはじめとする動物が元気に暮らしておった
桃太郎と鬼は話し合って、お互いの農産物を交換した
桃太郎たちは牛のおかげでスタミナがつき
鬼は体の調子が整った
ーめでたしー
※とてもいい環境学習でした
※紙芝居もあります
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