往復書簡 N⇔T  γ δ δ З

MOH通信編集部

2016年05月09日 15:17

始めまして、大津のNといいます
過日、生まれてはじめて長浜の山鉾まつりを見学しました。
その壮麗な山鉾の装飾、その舞台で演じる子ども狂言に感動しました。

帰路、商店街のとある和装店に寄った際、「MOH通信」を見つけました。数ある冊子の中から、2014の45号をいただき、一読して驚きました。その充実した内容、それに、日頃から痛感している思いとピッタリの考えで詰まっているではないですか。

とくに、手にした号の 森代表と武村前知事の対談です。持続可能な生活をするには、「もったいない」「小欲知足」の精神を再確認させていただきました。

できれば、他の号も読ませていただきたいのですが、近所の書店にありません。
手に入る方法お教えください。できれば、毎号購読したいのですが、どうしたらよいでしょうか。

あつかましいお願い、ごめんなさい。

      



今日は、お目に止まって光栄です
長浜の曳山祭りは世界文化遺産をめざしています
いいですねえ、美しい世界感が五感で味わえます
子ども狂言は芸術ですね。子どもたちとご家族と地域の皆様が生み出す
珠玉の作品です

その中で弊誌を見つけてくださり幸甚です
弊誌は、新江州㈱という包装資材の加工販売会社です
最終的には産業廃棄物になるもので、暮らしています
地球環境に対して、未来世代へつけを残さないようにと
当社のCSRとして、発刊しました
季刊で51号を数え、12年が経過しました
残念な事に、本年、秋に発行する予定の52号で休刊となります
会社方針とはいえ、もったいない事です
何とか、継続するただ手はないものだろうか?と
思案しています
協力者は、たくさんおられるのです
主役を募集中です

すみません、横道にそれました
バックナンバーは、ございます
取りまとめてお送りする事も出来ます
送料を、ご負担いただければ助かりますが・・
何冊ほどご入り用でしょうか?
と言っても、目安がないですよね
51号分ありますので、ご希望の冊数を
さかのぼってお送りしましょうか?

次号は10月初めに発行する予定です
その際はお送りします
料金はいただいておりません
無料配布となっています
このご縁を大切にしていきたいと思います
よろしくお願いします

        

さっそくの、心温まるご返事ありがとうございます。
ただ、今秋で廃刊とのこと、残念でなりません。
今まで、森会長が進めてこられた事業を継続していただける方が現れること切に祈念するところです。

さて、廃刊前に貴冊子にであうとは、何と運の悪いことかと悔やまれます。
もし、既刊の冊子で、御社保存分以外で、お送りいただける号があれば、最新のもの5冊、創刊から5冊、各号1冊づつ、10冊ほどお送りいただけるなら、必要な経費の請求書とともに、着払いで、下記宛に、お送りいただけると幸いです。

今一度、創刊の志から勉強させていただきます。よろしく願います。

最後に、森会長にお伝えください。

「長年にわたり、お疲れさまでした。森会長の「もったいない」「小欲知足」の精神をしっかりと受け継ぎ、子や孫へも継承して、持続可能な循環型生活を必ず実現していきます」と。


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